有田焼について理解を深めた出前授業=佐賀市の金泉中

周りの友達と有田焼について意見を出し合う生徒たち=佐賀市の金泉中

 佐賀市の金泉中(山下洋之輔校長)で9日、佐賀新聞社の出前授業が開かれた。2年生約50人が有田焼の歴史や特徴について学んだ。

 県教委の「グローバル人材育成のための講師派遣事業」の一環で、2月に有田焼の商社から講師を招いて指導を受ける前段階として、有田焼について理解を深める目的で実施した。

 佐賀新聞社の多久島文樹NIE推進デスクが講師を務めた。記事を使って歴史や近年の動向について説明し、今後取り組むマーケティングの学習に役立つ内容を説明した。

 多久島デスクは「佐賀藩はパリ万博(1867年)で売りだそうとしていたが、思うように売れなかった。それはなぜ」と問い掛けた。生徒たちは周りと話し合い、「使い道が分からなかった」「デザインや模様が好みではなかった」などと発表した。

 山下紗和さんは「日本でしか知られてないと思っていたが、意外に世界で知られていて驚いた」と話した。

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