椅子やコーヒードリッパーなどキャンプグッズも並ぶ諸富家具コレクションの会場=佐賀市八戸の旧枝梅酒造

 新作家具などを展示する「第10回諸富家具コレクション」(諸富家具振興協同組合主催)が、佐賀市八戸の旧枝梅酒造で開かれている。県内の家具メーカーなど4社が手掛けた家具や小物のほか、市内の陶芸家3人による陶器が並ぶ。現代の住空間に沿った新たな木製家具や木工品の楽しみ方を提案する。20日まで。

 平田椅子製作所(佐賀市)とレグナテック(同)、飛鳥工房(同)、ミマツ工芸(神埼市)が出展した。太良町産のヒノキを使ったイベント用屋台の「WATAI(ワタイ)」や、海外デザイナーを起用した2社統一ブランド「ARIAKE(有明)」の椅子など約70点を展示。キャンプグッズやメガネ置き、御朱印帳といった小物も充実している。クレイスタジオインディゴの中島梢さんや北山窯の小川洋一さん、八戸窯の西岡孝子さんの食器や酒器などが彩りを添える。

 器に興味があって訪れた佐賀市の男性(61)は「諸富家具は機能性だけでなく見た目もきれいで見ているだけでわくわくする」。同協会の樺島雄大理事(レグナテック社長)は「器と掛け合わせることで新たな客層にも諸富家具を知ってもらいたい」と期待した。

 時間は午前10時~午後5時。最終日は午後3時まで。15日は出展社と陶芸家が会場で即売を行う。

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