シーズン終了報告会でサポーターへの感謝を伝えるサガン鳥栖の福田晃斗主将(中央)=鳥栖市民文化会館

引退セレモニーで家族から花束を贈られるサガン鳥栖の谷口博之選手=鳥栖市民文化会館

 サッカー・J1サガン鳥栖のシーズン報告会が11日、鳥栖市民文化会館であった。J1残留を果たした金明輝(キン・ミョンヒ)監督や選手たちが、声援でチームを後押ししてくれたサポーターに感謝の気持ちを伝え、来季の飛躍を誓った。

 約900人が会場を訪れた。昨季に続いてシーズン途中から指揮を執り、J1残留に導いた金監督は「苦しいシーズンだったが、勇気あるプレーと最後まで諦めない姿勢を見せてくれた」と選手らをねぎらい、「来季は優勝争いができるように頑張りたい。スタジアムで僕たちの背中を押してほしい」とサポーターに呼び掛けた。

 主将のMF福田は「サガン鳥栖は本気でタイトルを目指している。皆さんも信じてついてきてほしい」と力強く語った。選手は一人ずつ、今季の振り返りや来季への意気込みなどを語り、終始和やかな雰囲気だった。

 今季限りで現役を退くMF谷口博之(34)の引退セレモニーも開かれた。谷口は「16年間、大満足なサッカー人生だった。サガン鳥栖で大好きな仲間に囲まれ、最高のサポーターの前で引退できることを誇りに思う」とあいさつした。

 また、サガン鳥栖U-18のMF本田風智、GK板橋洋青、DF大畑歩夢が来季からトップチームに昇格することも発表された。

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