佐賀県は11日、県内23の定点医療機関からの水痘(水ぼうそう)の患者報告数が基準値を超えたとして注意報を発令した。2018年9月に基準値が変更されて以降、初めての注意報。

 県健康増進課によると、12月2~8日の患者数は25人で1医療機関当たり1・14人と、注意報の基準値「1」を超えた。

 水痘の予防接種は、14年10月から定期接種となり、その後は患者報告数が大きく減少。流行発生の基準値は注意報が「4」、警報が「7」だったが、18年9月から注意報が「1」、警報が「2」に変更された。

 県健康増進課は「1歳未満の乳児や成人が発症すると合併症などを起こす可能性がある。水疱ができるなど症状が出たら、早めに受診してほしい」と呼び掛ける。

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