東光展巡回佐賀展事務局の古川昇平さん(左)から図録を受け取る川西直美さん(右)。中央は、写真奥の作品「大牟田川」を描いた牟田英昭さん=佐賀市の県立美術館

東光展巡回佐賀展を鑑賞する山口祥義知事

 佐賀市の県立美術館で開かれている85回記念東光展巡回佐賀展(東光会佐賀支部緑光会主催、佐賀新聞社共催)の来場者が、11日に1200人を突破した。会場は連日多くの美術ファンでにぎわい、作家が追求する多様な「具象の美」を堪能している。

 1200人目となった熊本県荒尾市の主婦川西直美さん(53)に、巡回佐賀展事務局の古川昇平さん(52)から東光展本展の図録と緑光会会員の作品ポストカードが贈られた。巡回展に「大牟田川」を出品している牟田英昭さん(69)=大牟田市=のファンという川西さんは「力強い作品に元気をもらっています」と笑顔で話した。会場では緑光会作家の色紙が当たる抽選も行われている。

 10日夕は山口祥義知事が鑑賞に訪れ、東光会理事で緑光会顧問の金子剛さん(80)が作品の見どころや作家の横顔を紹介した。山口知事は、唐津市浜玉町出身の楢崎重視(しげみ)さんら90代の作品も展示されていると聞き、驚いた表情を見せた。

 東光展巡回佐賀展は15日まで。入場料は一般700円、学生400円、高校生以下無料。

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