陶磁器や絵画など幅広い分野の作品に目をやる来場者=佐賀市の佐賀玉屋

有名作家の作品が並ぶ会場で熱心に品定めする来場者=佐賀市の佐賀玉屋

 第57回有名作家作品頒布展(県共同募金会主催)が7、8の両日、佐賀市の佐賀玉屋で開かれた。佐賀県にゆかりのある有名作家の作品152点が並び、来場者を楽しませた。益金は歳末たすけあい募金として、県内の児童養護施設や障害者支援施設などに贈られる。

 会場の本館北側玉屋ビル1階には、人間国宝の井上萬二さんや十四代今泉今右衛門さんらの陶磁器のほか、画家の富永ボンドさんやイラストレーターの326(ミツル)さんといった若手アーティストの作品も出品された。7日は希望の作品に投票して抽選で購入できるとあって、午前10時の開店から多くの人が訪れて品定めをしていた。

 毎年来場するという多久市の男性(77)は「お気に入りの作家の焼き物を探しに来た。多くの作家が協力して助け合いの熱が高まってほしい」と話した。

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