がんなどを患う従業員に対し、治療と仕事の両立を目指すための相談窓口が12日から、嬉野市の嬉野医療センターに開設される。重い病気でも離職せずに治療する働き方を支援する。県内では4カ所目になる。

 窓口では、佐賀産業保健総合支援センター(佐賀市)の保健師や社会保険労務士らが相談に応じる。病気の程度に応じた社会保障の助成制度や、病気休暇制度の活用方法などをアドバイスする。ケースによっては、同支援センターが従業員の代わりに会社に対して働き方の相談をすることもできる。事業者からの相談にも応じる。

 開設日は毎月第2木曜の午前11時~午後2時で、相談は無料。同支援センターは「退職せず仕事に復帰できれば、会社にもメリットになる。治療中の労働者の収入を途絶えさせないためにも支援ができれば」と話す。問い合わせは同支援センター、電話0952(41)1888。

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