アルゼンチン大統領の就任式後、議会前で手を振るフェルナンデス氏(中央)=10日、ブエノスアイレス(ロイター=共同)

 【サンパウロ共同】10月の南米アルゼンチン大統領選で勝利した左派フェルナンデス氏が10日、大統領に就任した。財政難の同国が再び本格的なデフォルト(債務不履行)に陥るのを避けるため、国際通貨基金(IMF)や民間債権者との債務再編交渉が喫緊の課題となる。任期は4年。

 フェルナンデス氏は就任演説で「国に返済の意志はあるが、その能力に欠けている」と債権者に理解を求めた。

 中道右派マクリ前政権は2018年、通貨ペソの下落に悩まされ、IMFと560億ドル(約6兆900億円)規模の金融支援で合意した。新政権にとってはIMFとの債務再編交渉が最優先の課題となる。

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