防災や減災、省エネに関する商品・サービスを紹介した展示会の会場=佐賀市の九州電力佐賀支社

 防災や省エネに関する展示会「防災・省エネフェアwithQ(ウィズキュー)inさが」が3日、佐賀市の九州電力佐賀支社で開かれた。九州電力のグループ会社や建設会社など11社の商品が展示され、来場者は防災や省エネへの意識を高めた。

 九電グループは「防災対策」「猛暑対策」「LED化」「情報セキュリティ」の四つの区分で、グループ会社が取り扱う商品やサービスを「ウィズキュー」と位置付けて販売している。展示会は、県内企業の防災意識の高まりや、ウィズキューを広く知ってもらおうと初めて実施した。

 小型無人機ドローンやポータブル蓄電池、断熱効果が期待できる塗料やフィルムなどが並んだ。ドローンのブースでは、熊本地震で人が立ち入れない場所の空撮で活用したことや、サーマルカメラで設備の温度異常を確認できるサービスなどを紹介した。現場の状況を撮影してクラウド上で共有するアプリを提案する会社は、災害時だけでなく工事や点検で活用できるとして「日頃から使い慣れたものを災害時でも活用して」と呼び掛けた。

 九州電力佐賀支社の企画担当者は「地域の企業や自治体と一緒に防災意識を高めていければ」と話した。

このエントリーをはてなブックマークに追加