山田恭輔町長が駅名改称を検討していることを明らかにしたJR肥前山口駅=杵島郡江北町

 佐賀県杵島郡江北町の山田恭輔町長は9日、同町のJR肥前山口駅の駅名について、「肥前江北駅」への改称を検討していることを明らかにした。自身が再選出馬を表明している来年2月4日告示、9日投開票の町長選の公約に盛り込む予定で、「改称で町の知名度アップにつなげたい」としている。

 同日の町議会一般質問で、井上敏文議員の質問に答えた。2期目の公約を問われた山田町長は、肥前山口駅が、江北町の認知度につながっていないことに触れ「町制施行70年(2022年)に合わせて駅名改称できれば。駅の名前は、そこに立地する町と密接な関係がある。次の4年間のチャンスを頂ければ、町民と一緒に議論して駅名改称にチャレンジしたい」と意欲を示した。JR九州への働きかけや、協議会設置などの具体的な活動は、選挙後に明らかにしていく方針。

 同駅は1895(明治28)年に山口駅として開業。その後、山口市に同じ名前の駅が開業したため、1913(大正2)年からは肥前山口駅に改称していた。

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