義援金を唐津市社協南部支所の槙原徳太郎支所長に手渡す仁部恵さん(右)=唐津市相知町の伊岐佐小

 唐津市相知町の伊岐佐小6年生が6日、拾ったギンナンの売上金の一部を市社会福祉協議会南部支所に寄付した。8月の佐賀豪雨の被災地に向けた義援金で、日本赤十字社を通じて被災地に送られる。

 同校では毎年秋、全校児童で校内のイチョウからギンナンを拾うのが恒例行事で、学校行事などで保護者や地元住民に販売してきた。今年は4万9300円を売り上げ、初めて児童たちで売上金の使い道を考えた。みんなで遊べるトランプやフライングディスクの購入費に加え、大雨からの復興に役立てもらおうと、義援金を贈ることを決めた。

 贈呈式では、義援金を提案した6年の仁部恵さんが、社協に1万8155円を手渡した。仁部さんは「ニュースで多くの家が浸水するのを見た。生活を立て直すのに少しでもいいから役立ってほしい」と話した。

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