多久市内のイベントで演奏する「GG5」。14日は約30曲を届ける=多久市まちづくり交流センター・あいぱれっと

 中学校の同級生たちでつくる多久市のおやじバンド「GG(ジージー)5」が14日午後6時半から、JR多久駅横のまちづくり交流センター・あいぱれっとでクリスマスライブを開く。半世紀前の少年時代に熱狂した1960~70年代のオールディーズやグループサウンズの名曲を届ける。

 中学校を卒業した後、それぞれ別の道に進んだ51年生まれの同級生3人と、今年で60歳になる後輩2人の5人で2014年に結成。昨年から30代の女性キーボードが加わり、市内のイベントなどに出演している。

 ラジカセに耳をそばだてた少年時代。砂利道だったまちの道路は舗装され、木造の建物も鉄筋に変わっていった。設計事務所を営むリーダーの吉松喜介(きすけ)さん(68)は「町のあちこちで『建国のつち音』というか、工事の機械音が鳴り響いていた」と当時を懐かしむ。

 70歳まで活動を続けるのが目標だが「この年になると忘れるのも早くて…」と吉松さん。ステージ上で「どがん曲やった?」とメンバー同士、目を合わせることもあると笑う。

 クリスマスライブは3度目で、前回は60代を中心に100人以上が集まった。今年は2時間のステージで約30曲を奏でる予定で「年を取っても、リズムに乗って踊ろう」と来場を呼び掛ける。前売り1500円、当日1800円。あいぱれっとで入場券を購入できる。問い合わせは吉松さん、電話090(2502)1603。 

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