佐賀市議会の一般質問(前半)は4~6、9日に開かれ、議員16人が災害時の対応などをただした。

 【災害時のトイレ問題】8月末の記録的な豪雨でマンションなどのトイレが使用不能になった。今後の対策を問われた池田一善総務部長は「市職員が講師を務める出前講座で、(持ち運びができる小型の)『携帯トイレ』を備えることを市民に周知したい。災害時の避難所に設置する仮設トイレは、防犯面などに配慮するよう市職員の研修で説明していく」と答弁した。

 【交通局の移転について】築50年以上たつ交通局の移転先として「郊外を候補地に考えているか」と問われた。志満篤典交通局長は「(バスセンターから離れてしまうと)費用やコストがかかる。利用者の増加などが見込めればいいが、現在地の愛敬町以上の場所はなかなか見つからない」として、現地建て替えを前提に検討する方針を示した。

 【内水ハザードマップについて】2013年12月に策定された内水ハザードマップの見直しについて質問があった。干潟隆雄建設部長は「現行のマップは(12年7月の九州北部豪雨の)1時間91ミリが対象降雨で、今年の8月豪雨は110ミリだった。(排水関連設備が当時より設置されたことも踏まえ)マップを見直す方向で作業を行っている」と答弁した。

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