弥生の夜空に打ち上げられた約500発の花火=吉野ヶ里歴史公園

約5千個の紙灯籠で照らされた南内郭=吉野ヶ里歴史公園

 弥生の大地を約5千個の紙灯籠で照らすイベント「吉野ケ里 光の響」が7日、佐賀県神埼市郡の吉野ケ里歴史公園で始まった。夜の園内はさまざまな光で照らされ、散策する来場者のシルエットがゆっくりと動いた。

 薄暮からボランティアがともしていった紙灯籠は、園内の南内郭に「光の地上絵」として勾玉(まがたま)や銅剣などを描き出した。午後8時になると、ライトアップされた物見やぐら越しに約500発の花火が打ち上がり、真冬の夜空を彩った。

 福岡県飯塚市から撮影に訪れた黒河千尋さん(26)は「花火とライトアップの光の競演は見応えがあった。また撮影にチャレンジしたい」と夜の公園を楽しんだ。

 ライトアップイベントは土日限定で22日まで。花火は午後8時から。同5時以降の入園料は大人280円、中学生以下無料。

吉野ケ里歴史公園ライトアップイベント(2019年12月7日)
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