キャッチボールの基本を教える緒方孝市前監督=鳥栖市民球場

キャッチャーミットの構え方をアドバイスする坂倉将吾捕手=鳥栖市民球場

バッティングについて助言する小窪哲也内野手=鳥栖市民球場

 鳥栖市出身で広島東洋カープ前監督の緒方孝市さん(50)による少年野球教室「ベースボールクリニック」が7日、鳥栖市民球場であった。市内14チームの5、6年生約110人が緒方さんやプロ選手らの指導に聞き入り、基本練習を繰り返した。

 教室は緒方さんが現役時代から地元貢献のため続けており22回目。開会式で緒方さんは「今シーズンでカープのユニフォームを脱ぐことになったが、ここまで野球ができて幸せだった。みんなにも野球の面白さ、素晴らしさを知ってほしい」とあいさつした。

 緒方さんと小窪哲也内野手、中村奨成(しょうせい)捕手ら選手6人が講師役となりバッテリー、内外野のポジションに分かれて約1時間半指導した。緒方さんはキャッチボールがすべての基本で「投げるだけでなく、捕ることも大事」と強調。グローブの芯をポンポンと叩きながら「ここで捕ることを意識して練習を」と説明した。

 捕手部門では坂倉将吾(しょうご)捕手が子どもたち一人ひとりにタイミングを見ながら助言。村田町少年野球部の野口洸貴(こうき)君は「グローブの構えをもう少し低くした方がいいと教えてもらった。練習で身につけ正捕手になりたい」と話した。

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