今季最終戦で辛くも残留を決め、厳しい表情で整列するサガン鳥栖の選手たち=静岡市のIAIスタジアム日本平

 サッカー・J1サガン鳥栖はリーグ戦最終節の7日、静岡市のIAIスタジアム日本平で清水エスパルスと対戦し、0-1で敗れた。通算成績は10勝6分け18敗。松本山雅FCと引き分けた湘南ベルマーレと勝ち点36で並んだが、得失点差で上回って15位に踏みとどまり、来季のJ1残留が確定した。

 前節を終えて14位の鳥栖は、引き分け以上で自力での残留が決まる試合だったが、0-0で迎えた後半23分、ホームでの最終戦に燃える清水に先制を許した。終盤、FW豊田陽平らを中心に攻め込んだが、最後まで得点を奪えなかった。

 今季の鳥栖は、スペイン出身のルイス・カレーラス監督の下で始動したが、開幕10試合を1勝1分け8敗と苦しんだ。5月上旬から金明輝(キンミョンヒ)監督が代わって指揮を執り、好不調の波もあったが、チーム一丸で8年連続のJ1残留を決めた。

 サガン・ドリームスの竹原稔社長は試合後、金監督を来季も続投させる意向を示した。

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