■全国博愛絵画展 27日まで 佐野常民記念館

 「全国(ぜんこく)博愛(はくあい)絵画展(かいがてん)」の表彰式(ひょうしょうしき)が1日(にち)、佐賀市川副町(かわそえまち)の佐野常民(さのつねたみ)記念館(きねんかん)で開(ひら)かれました。福岡県(ふくおかけん)直方市(のおがたし)の上頓野小(かみとんのしょう)5年(ねん)の発知(ほっち)聖奈(せな)さんの「食(た)べられそうになるアジ」が最高賞(さいこうしょう)の博愛大賞(たいしょう)を受賞(じゅしょう)しました。入賞(にゅうしょう)作品(さくひん)は27日(にち)まで同館(どうかん)で展示(てんじ)します。8日は博愛作文(さくぶん)受賞者の表彰式、活動(かつどう)事例(じれい)発表(はっぴょう)、災害食(さいがいしょく)づくりがあります。15日(にち)には地元(じもと)出身(しゅっしん)の中島(なかしま)尚美(なおみ)さんによる民謡(みんよう)や三味線(しゃみせん)の演奏(えんそう)を予定(よてい)しています。博愛絵画展の上位(じょうい)入賞者の作品(さくひん)と、表彰式に出席した入賞者の感想を紹介(しょうかい)します。
 

■博愛大賞 「食べられそうになるアジ」

発知聖奈さんの作品「食べられそうになるアジ」

発知(ほっち)聖奈(せな)さん(福岡県上頓野小5年)

 

 絵(え)には枯(か)れ葉(は)や枝(えだ)、紙(かみ)、砂(すな)を貼(は)り付(つ)けてみました。アジが懸命(けんめい)に逃(に)げる様子(ようす)を表現(ひょうげん)して、生(い)きていく瞬間(しゅんかん)を図鑑(ずかん)を参考(さんこう)に描(えが)きました。今(いま)、生きていること、そして全(すべ)ての命(いのち)に感謝(かんしゃ)したいと思(おも)います。これからも大(だい)好(す)きな絵を描いていきたいです。



■最優秀賞 小学1、2年の部 「おまつりにいったよ」

松浦花さんの作品「おまつりにいったよ」

松浦(まつうら)花(はな)さん(愛媛県宇和町小1年)

 

 毎年(まいとし)のように行(い)っている「宇和島(うわじま)牛鬼(うしおに)まつり」を描きました。夏休(なつやす)みの宿題(しゅくだい)として学校(がっこう)に出(だ)しました。牛鬼が戦(たたか)うのがちょっとだけ怖(こわ)かったので、顔(かお)を怖くしてみました。体(からだ)は赤色(あかいろ)で点々(てんてん)でぬりました。左上(ひだりうえ)で見(み)ているのが私(わたし)とお兄(にい)ちゃんです。



■最優秀賞 小学3、4年の部 「ふるさとの生物」

志田萌夏さんの作品「ふるさとの生物」

志田(しだ)萌夏(もえか)さん(佐賀大附属小4年)

 

 有明海(ありあけかい)にいるふるさとの生きものが好(す)きです。絶滅(ぜつめつ)しないよう大切(たいせつ)にしてほしくて描きました。中(なか)でも大好きなのはムツゴロウ。ぴょんと飛(と)ぶのがきれいだからです。絵が黒(くろ)くならないようムツゴロウのひれの青(あお)さ、カニのはさみの赤(あか)さを工夫(くふう)しました。


■最優秀賞 小学5、6年の部 「いつも一緒に…」

清水ねねさんの作品「いつも一緒に…」

清水(しみず)ねねさん(愛媛県吹揚小6年)

※(清水さんは表彰式を欠席)



■最優秀賞 中学生の部 「くんちと明るい町」

深川廣晄さんの作品「くんちと明るい町」

深川(ふかがわ)廣晄(ひろあき)さん(川副中1年)

 

 唐津(からつ)くんちの曳山(やま)が堂々(どうどう)としていて立派(りっぱ)と思い、水彩画(すいさいが)で表現してみました。中でも武田(たけだ)信玄(しんげん)のかぶとに引(ひ)かれ、かぶとの色(いろ)使(づか)いを丁寧(ていねい)に描いてみました。最優秀賞は初(はつ)受賞で、本当(ほんとう)にうれしいです。中学では美術(びじゅつ)部に所属(しょぞく)し、水彩で風景(ふうけい)画を描いています。

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