肉の冷蔵温度を確かめる食品衛生監視員=佐賀市のレッドキャベツ多布施店

加工品の温度管理を確認する食品衛生監視員=佐賀市のレッドキャベツ多布施店

 多くの食品が出回る年末年始の食中毒を防ごうと、佐賀県は1日から、食品の一斉取り締まりを始めた。県内五つの保健福祉事務所の食品衛生監視員が27日まで、小売店や工場など約千施設を回り、適切な温度管理や食品表示などを確認する。

 佐賀市のレッドキャベツ多布施店では、佐賀中部保健福祉事務所の監視員2人が、肉や魚など生鮮品の保存温度が守られているか、製造元や原材料が表示されているか、などを確かめた。従業員にチラシを手渡し、魚介類に寄生するアニサキスや、11月から2月にかけて増加しやすいノロウイルスによる食中毒への注意も呼び掛けた。

 県内では昨年度、食中毒が2件、表示違反が2件あった。同事務所は「生鮮品の取り扱いや、健康管理に気を付けてほしい」と呼び掛けている。

このエントリーをはてなブックマークに追加