企業のブースで仕事内容などを聞く高校生(手前側)=佐賀市のSAGAサンライズパーク総合体育館

企業の担当者(奥側)から仕事内容などを聞く高校生=佐賀市のSAGAサンライズパーク総合体育館

 高校2年生を対象にした佐賀県内企業の合同説明会が5日、佐賀市のSAGAサンライズパーク総合体育館で開かれた。若者の県内就職を促そうと県が初めて開き、約1千人の生徒らが企業の担当者から仕事内容や必要な知識、職場環境などを熱心に聞き取った。

 製造業や小売り、福祉関連など104社がブースを設けた。製品を見せて技術力をアピールしたり、離職率の低さや女性の職場復帰など働きやすさを強調したりした。商業高校に通う佐賀市の男子生徒は「県内にたくさんの企業があることを知って驚いた。特徴や働きがいなどを見て考えたい」とブースを回っていた。

 県によると、高校卒業を機に、県外で働く人の割合は就職者全体の約4割を超えている。県は「魅力がある企業は県内にもある。選択肢の一つとして考えてもらいたい」と話した。

 6日午後1時10分からは武雄市の白岩体育館で、11日午前10時40分からは唐津市文化体育館でも開く。

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