子育てにおける読み聞かせの重要性などを話した西原紘子さん=みやき町コミュニティーセンターこすもす館

 みやき町の北茂安小などで活動する読み語りの会「あのね」(笹富敦子代表)の20年記念講演会が1日、同町コミュニティーセンターこすもす館で開かれた。同会メンバーや地域住民ら約80人が、子育てにおける読み聞かせの大切さなどを学んだ。

 同会は、心の豊かな子どもを育てようと2000年に発足。現在の会員数は33人で、北茂安小、北茂安中でそれぞれ年間25回程度の読み聞かせ活動を行っている。このほか、同小で学期ごとに「お話し会」を開き、大型絵本やエプロンシアターなどを通して、本を読む楽しさを伝えている。

 会では、元小学校教諭で、自宅そばに蔵書数6千冊の図書館「ふれあい広場ひだまり」を開くなど、さまざまな活動に取り組む同町の西原紘子さんが「絵本を通しての子育て・孫育て」の演題で講演。自らの子育て体験などを話し、読み聞かせが子どもの心や語彙(ごい)を豊かにし、子どもの世界を広げることを強調した。

 講演後は同会メンバーらが読み聞かせを実施。絵本を読んだり、エプロンシアターを上演したりして来場者を楽しませた。

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