最高賞受賞作を解説する東光会の難波滋副理事長(左)=佐賀市の佐賀県立美術館(撮影・山口源貴)

 新しい具象絵画を追求する美術団体「東光会」の85回記念東光展の巡回佐賀展(東光会佐賀支部・緑光会主催、佐賀新聞社共催)が5日、佐賀市の佐賀県立美術館で開幕する。4日に開場式があり、美術関係者ら約60人が、5年ぶりとなる佐賀での開催を祝った。

 4、5月に東京都美術館で開かれた本展から選抜された作品と、県内作家26人の作品合わせて90点を展示する。

 開場式には、佐賀新聞社の中尾清一郎社長や美術関係者らが出席した。難波滋副理事長が「東光会は感動を与える絵を描きたいという気持ちで活動している。佐賀支部は若手の活躍が目立つ」とあいさつした。テープカット後、難波副理事長の解説で作品を鑑賞し、一足早く、多様な「具象の美」の世界を堪能した。

 巡回佐賀展は15日まで(9日は休館)。入場料は一般700円、学生400円。高校生以下無料。

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