全国大会で7連覇を果たした女声合唱団ソレイユのメンバーたち(提供)

 女声合唱団ソレイユが、第72回全日本合唱コンクール全国大会大学職場一般部門の室内合唱の部で、金賞の中でも最高の文部科学大臣賞に7年連続で輝いた。メッセージ性の強い楽曲と心躍るステージを客席に届けた。

 大会は11月23日に京都市で開かれた。同部は139団体から地方大会を勝ち抜いた11団体が、課題曲と自由曲(2曲)で競った。

 ソレイユの自由曲は、第二次世界大戦中に生まれようとする胎児が平和を望む「生まれ来るものの祈り」で命の尊さを訴え、ジャズピアニストのために書かれた「ヒナギクの咲く頃」では初めて振り付けに挑戦して客席を盛り上げた。

 指揮をした佐賀女子高音楽教諭の樋口久子さんは「何より良い演奏をして作品の良さを伝えるようにしている」と語り、池田さやか団長は「出産で出場できなかった仲間にも良い報告ができた」と笑顔を見せた。

 同合唱団は2005年に佐賀女子高OGを中心に結成し、20代から40代で活動している。来年1月26日に神埼市のはんぎーホールで県ボーカルアンサンブルフェスティバルに参加し、3月29日には佐賀市文化会館で初めてのコンサートを開く。

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