「アピアランスケア」について学んだ講座=佐賀市の西九州大グループ健康支援センター

 がん治療による脱毛などで、外見が変化したことに悩む患者の苦痛を軽減する「アピアランスケア」の講座と体験が11月30日、佐賀市水ケ江の西九州大グループ健康支援センターで開かれた。患者や看護師ら約40人が、治療中にできるメークのこつなどを学んだ。

 講座では、抜けた眉の描き方や黒くなった皮膚に自然なメークを施すポイントを美容師が解説した。変形したり、割れやすくなったりする爪の日頃のケアの仕方を学んだほか、帽子タイプのウィッグを体験するコーナーもあった。

 主催した同大看護学部の白田久美子教授(がん看護学)は「がんになってもおしゃれを楽しみ、患者さんが少しでも前向きな生き方ができる寄り添い方を考える機会になれば」と話した。

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