メンバーで共同制作した絵画のクリスマスツリー。制作したはーとあーと倶楽部のメンバー=佐賀市栄町の佐賀市役所

 佐賀市の金立特別支援学校の児童生徒や卒業生、その家族が活動する「はーとあーと倶楽部」の作品展が、佐賀市役所で開かれている。鮮やかな色合わせや大胆なタッチで描かれた絵画が来場者を楽しませている。9日まで。

 障害者週間(3~9日)に合わせ、佐賀市障がい福祉課が主催。保護者4人が2013年にサークルを立ち上げ、佐賀女子短大講師の大江登美子さんが指導する。月1回、絵を描いているほか、年1回は原画のカレンダーを制作している。

 会場には、共同制作したクリスマスツリーの絵画など15点が並ぶ。筆やスタンプ、ローラー、つまようじなどそれぞれの障害に合わせた道具で描いている。多彩な色で花火を表現した佐賀市の緒方歩さん(26)は「編み物やものづくりが好き。大満足な作品になった」と照れくさそうに話した。カラフルで「きれいな世界を描いた」という佐賀大附属特別支援学校高等部3年の西村嘉浩さんは「絵を見てもらうのが大好き。いろんな人が温かい応援をしてくださって感謝している」と話した。

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