植物などで飾り付けられた図書館を利用する生徒=白石中

 白石町の白石中の図書館が、季節感あふれる飾り付けになっている。学校司書の小森ひとみさん(47)が、手作りの飾りや四季折々の植物などで彩っていて今年で7年目。小森さんは「図書館でほっとできるような、心が安らぐ空間になれば」と話す。

 室内は現在、秋の装いで、色紙を切って作った栗やイチョウの葉、バルーンなどのほか、小森さんが拾ってきた松ぼっくりや小枝もあしらっている。

 飾り付けは、小森さんが学校司書に赴任してから実施している。制作は通常業務の合間に行っていて、約2週間で完成する。カフェや雑貨店などの店舗のレイアウトも参考にしながら、季節に応じて年7回程度衣替えしている。

 「最初はどう感じてもらえるか不安だった」と小森さん。それでも、生徒からの反応は上々といい、飾り付けを手伝ってくれることもある。小森さんは「生徒と会話が生まれるきっかけになる。図書館が気軽に来てもらえる場所になってほしい」と話し、12月に入り「クリスマスの飾り付けに取りかからないと」と笑顔を見せる。

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