左から優秀栄誉賞の宮田優さん、最優秀栄誉賞の渡部楓華さん、優秀栄誉賞の内田温大さん=鳥栖市民文化会館

 第39回鳥栖・三神地区中学生主張大会(佐賀新聞社後援)が11月27日、鳥栖市民文化会館で開かれ、みやき町の中原中2年渡部楓華(ふうか)さんが最優秀栄誉賞に選ばれた。優秀栄誉賞は神埼市の脊振中1年宮田優さん、みやき町の北茂安中2年の内田温大(はると)さんに贈られた。

 鳥栖・三神地区の15校から1人ずつ出場した。家族や中学生活など身近な話題から食品ロス、環境問題など社会的かつグローバルな問題まで5分の持ち時間で発表した。

 耳が不自由な渡部さんは手話も使いながら「つながっていく輪、広がっていく輪」のテーマで話した。中学の同級生男子がテレビで見た手話で話し掛けてくれたり、女子が手話を覚えてくれて会話できるようになったりしてうれしかったことを取り上げ、「ちょっとした支援で相手は助けられ、広がっていく輪がある。私も自分でできることを頑張りたい」と訴えた。

 宮田さんは「私の夢」と題し、祖母を病気で亡くした体験や救急救命士の父との会話から「医師になる」と決意したことを紹介した。内田さんは「全ては繋つながっている」の演題で部活に打ち込む日々の中で「悔しさの先にうれしさがあるから頑張れる」と話した。

 大会は地区内六つのライオンズクラブが加盟する「ライオンズクラブ国際協会337―C地区1R1Z」(伊東正明代表)が開いた。

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