一斉にスタートする10キロの部の選手たち=基山町役場前

10キロの部で優勝した森太一さん=基山町役場前

 市民ランナーらが健脚を競う「きやまロードレース大会」が1日、基山町役場前を発着点に開かれた。快晴のコンディションの下、県内外から参加した約2千人のランナーが、同町ののどかな風景を楽しみながらコースを走り抜けた。

 大会は「きやまスロージョギング大会」を併催。年齢や男女別に1~10キロの21種目を実施した。参加者は小学生から最高齢の87歳までおり、それぞれのクラスに分かれて、コースを疾走。沿道には多くの観客が応援に訪れ、駆け抜ける選手に声援を送った。

 約900人が出場したメインレースの10キロの部には、バルセロナ五輪に出場した小鴨由水(ゆみ)さんやブラインドマラソン選手の山下慎治さんも出場。選手たちは号砲と同時にコースに飛び出し、起伏の多いコースで快走を見せた。優勝した基山町の森太一さん(23)は「スタート直後のペースが遅かったので早めにスパートをかけたのが良かった。地元で優勝できてうれしい」と声を弾ませた。

 今年で5回目を迎えるスロージョギングは、自己申告した完走予定タイムに近づくように走る競技。2キロと5キロの2部門が行われ、参加者はそれぞれのペースを守りながら、楽しく走っていた。

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