水川一哉大町町長(右)に目録を渡す第2740地区の千葉憲哉ガバナー=武雄市役所

第2740地区の千葉憲哉ガバナー(前列左から2人目)から支援金を受けた(前列右から)水川大町町長、小松武雄市長、横尾多久市長=武雄市役所

 佐賀、長崎両県の56のロータリークラブ(RC)で構成する「国際ロータリー第2740地区」は3日、8月末の記録的大雨で浸水被害や土砂災害に見舞われた武雄市、多久市、大町町に、全国のRCから寄せられた3千万円を支援金として贈った。

 浄財は全国34地区のRCが、佐賀の豪雨災害の復旧を支援するために寄せた。被災地域の自治体が復旧に活用できる支援金の形で贈ることにした。

 武雄市役所で開かれた贈呈式には、第2740地区の千葉憲哉ガバナー(諫早北RC)や武雄、多久、大町のRC会長、小松政武雄市長、横尾俊彦多久市長、水川一哉大町町長らが出席した。

 千葉ガバナーは「被災から3日目に武雄の被害を見させてもらい、東京であったガバナー会で状況を伝えて支援を呼び掛けた。復旧に時間がかかると思うが、全国8万9千人のロータリアンの気持ちが伝われば」と、3首長にそれぞれ1千万円の目録を手渡した。

 各首長は被害や復旧の状況を報告した。「最後の一人までしっかり支援するため支援金を有効に使いたい」「皆さんの支援を糧に必ず復旧する。見守ってください」とお礼と決意を伝えた。

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