佐賀県は29日、8月末の記録的豪雨を受け、県などに寄せられた義援金の2次配分額を配分委員会で決定し、公表した。今回配分されるのは、集まった義援金の74・6%に当たる2億8689万6千円で、最も多く配分されるのは被害が大きかった武雄市で1億9849万6千円だった。

 県福祉課によると、県と日本赤十字社県支部、県共同募金会に寄せられた義援金は、9月2日から11月27日までで3億8455万3352円。これを原資として、被害が確認されている県内12市町に配分する。

 11月20日時点の人的被害と住家被害が対象。武雄市では2人が死亡し、住宅半壊が735棟に上るなど大きな被害が出たため最も多く配分される。全壊79棟、半壊75棟の杵島郡大町町は5472万4千円、全壊4棟や床上浸水217棟の佐賀市は1414万4千円が充てられる。

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