みやき町の千栗(ちりく)八幡宮(東正弘宮司)で15日、作物の吉凶や天候を占う「お粥(かゆ)試し」が執り行われた。地震・事故が「大いに見ゆ」との結果で、東宮司は集まった住民らに「自然災害はいつ発生してもおかしくない。日頃からの備えや心構えが大切」と説いた。