全面的な改装を終え、27日に営業を再開した「かま蔵うどん」の橋口さん一家=武雄市北方町

 8月末の記録的大雨で浸水し、改装していた武雄市北方町の「かま蔵うどん」が27日、営業を再開しました。
 「再開を待ってくれている人がいて、支援があったから、水害なんかに負けておられんやった。父(橋口幸昌さん)から受け継いだ店をつぶさんで済んだ」と店主の高山京(みやこ)さん(59)はいつもの元気な姿です。
 店は全面的に改装。座敷席は減らして低くし、上がりやすくしました。カウンターは以前の感じで、テーブル席が増えました。柱には1.5メートル浸水した跡が残っています。
 めん打ち機やこね機、大釜など修理や買い換えで使い勝手は変わりましたが、ふんわり、もっちりの太めんは以前のまま。「新しい釜では何か違った。なじんだ昔の大釜に戻したらよかった」そうです。先代の橋口さんも太鼓判を押しました。
 開店40年目の“再出発”。やけどしそうな熱々のカレーうどんやおでんも、季節柄ますます人気を呼びそうです。29日までは昼だけの営業です。
 武雄市北方町志久2040ー2。営業時間は11時~15時、17時~20時。火曜定休。電話0954(36)2964。

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