運賃や割引サービスなどについて協議した脊振町公共交通検討会議=神埼市脊振町の脊振公民館

 昭和自動車(唐津市)の路線バス再編で、神埼市は27日、脊振町公共交通検討会議(鶴田良治会長)を脊振公民館で開いた。路線バス運賃は現行に比べて半額程度とし、大学生以下の定期券は値下げをして継続する方針を固めた。

 路線バスの運賃は、国の補助金を受けられる基準を満たすために利用目標を設定し、乗車を促す。運賃は現行の半額程度になるが、2020年4月からの利用実績に応じて見直しも検討する。通学バスは現行と同じ1回100円、利用者が少ない時間帯に予約で運行する「デマンドタクシー」は1回300円とする見通し。

 割引については路線バスの運行区間が佐賀駅バスセンターから神埼市横武までに縮小したため、利用者の負担を考慮し、1カ月1万500円だった学生フリー定期を6500円に値下げし、回数券は廃止する方針。脊振町内の通学バスは定期券を現行通り実施する。

 市は今後、三瀬の協議結果も踏まえ、代替交通手段の計画を策定する。

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