佐賀城本丸歴史館で行われたフィリピン映画の撮影=佐賀市

佐賀城本丸歴史館で行われた来年公開予定のフィリピン映画の撮影。中央で指示を出すのはイージー・フェレール監督=佐賀市

佐賀城本丸歴史館で撮影する様子。左から2人目がイージー・フェレール監督=佐賀市の佐賀城本丸歴史館

 フィリピンで来年3月に公開予定の映画「HASHIRA」(仮題)の撮影が16日から、県内で行われている。25日には主人公役など役者3人が、佐賀市の佐賀城本丸歴史館で撮影に臨んだ。

 映画は、主人公の建築家アイリスが佐賀で建築物の修復作業を行う中、怪奇現象が起こるなどして物語が展開していく。佐賀城本丸歴史館では、アイリスたちが日本の建築物を学ぶ場面を撮影した。現場では監督やスタッフが、カメラの位置を入念に確認したり、役者に指示を出したりしなが映画作りを進めていた。

 イージー・フェレール監督は、3月に県内で撮影した映画の助監督を務めていた。ロケ地に佐賀を選んだ理由について「ホラーをテーマにした映画で、佐賀が都会から離れ、映画の雰囲気に合っていたため」と話した。アイリス役のリッツ・アズールさんは「佐賀は空気がきれい。撮影で出会う日本人のおもてなしに感謝している」と話した。

 撮影は、海外映画の撮影を県内に誘致する県文化課の「佐賀県フィルムコミッション」が協力した。

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