花と器の華やかなコラボが楽しめる「花×器」展=有田町幸平の旧田代家西洋館

 有田焼の器を生け花で飾る「花×器」展が22日、有田町の国重要文化財の旧田代家西洋館で始まった。有田陶芸協会員の器に有田華道連盟が花を生けるコラボ展で、華やかな作品が楽しめる。24日まで。入場無料。

 池坊、専心池坊、草月流、龍生派の4団体のメンバーが参加し、陶芸協会の29人の器に作品を表現した。

 人間国宝の井上萬二さんの「白磁花形花器」は、ピンクや紫のカラフルな花で彩られた。人間国宝で十四代今泉今右衛門会長の「色絵薄墨墨はじき草花更紗文花瓶」は、ランやシルバー色の花材で存在感たっぷり。十五代酒井田柿右衛門さんの「濁手菊文菊形鉢」は大輪の花が飾られ、目を引いている。

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