九州唯一の地方競馬「佐賀競馬」の2018年度売り上げが274億8738万円で6896万円の黒字になったことが20日の組合議会で報告、認定された。黒字は2年ぶりで、構成団体の佐賀県と鳥栖市に合わせて1600万円を配分する。

 好調な馬券のインターネット発売がさらに伸びた。加えて、17年度に整備した走路用照明設備を利用して昨年11月~今年3月上旬に、JRAのレース終了(午後4時半)後にイブニングレース(最終発走が午後6時10分前後)を実施した。売り上げは前年度比25・8%増と7年連続で前年度を上回った。

 一方で、歳出は払戻金や発売業務委託費の増加、今後予定しているきゅう舎建て替えに伴うコンサルタント委託、老朽化した施設の修繕費用などで前年度比23・8%増となった。

 配分金は県が1312万円、鳥栖市288万円。監査委員は「公営競技の本旨である地方財政への寄与、地域雇用や経済の活性化に貢献するため、経営の一層の安定を期待する」と審査意見を述べた。

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