現在も使用している登り窯。普段は非公開だが、イベント期間中は公開する=唐津市町田の中里太郎右衛門陶房

昨年の「とりすまつり!」で開かれたこだわりマルシェ=浜玉町の鳥巣窯(唐津観光協会提供)

 唐津の窯元を巡る「第7回唐津窯元ツーリズム」が23、24の両日、唐津市を中心に開かれる。市内外の22窯元と9店舗・施設が参加し、窯元では器でコーヒーやお茶を振る舞ったり、絵付けやろくろなど作陶が体験できたりと、それぞれで“おもてなし”。買い物や作家との交流が楽しめる。

 鳥巣窯(浜玉町鳥巣)では「とりすまつり」を開催。ノンアルコールのホットワインの振る舞いがあり、24日には和菓子とお茶、唐津焼を組み合わせるワークショップ、和菓子、パン、農産物などを出品販売する「こだわりマルシェ」を行う。

 あや窯(柏崎割石)では作陶・焼成体験ができ、菅ノ谷窯(浜玉町東山田)はろくろ、由起子窯(同)は絵付けが体験できる(各体験とも有料)。

 坊中窯(相知町牟田部)は「大地の野焼き祭」と題し、昔の土器を焼くような工法を披露し、野だても楽しめる。中里太郎右衛門陶房(町田)や中野陶痴窯(同)では、登り窯の見学・公開を行う。

 ことし9月、国の登録有形文化財となった北波多の草伝社では小物成窯(有田町)の山本亮平さん、ゆきさんが作陶展を開催。お茶とお菓子を振る舞う(数量限定)。

 主催の唐津観光協会は「風光明媚(めいび)な地に構える窯元も多く、小旅行も楽しんで」と話す。問い合わせは同協会、電話0955(74)3355。

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