選手に抱えられての稚児土俵入りで、思わず泣き出す子ども=有田町の白磁ケ丘相撲場

熱戦を展開した一般の部の選手たち=有田町の白磁ケ丘相撲場

力いっぱい取組を繰り広げる児童たち=有田町の白磁ケ丘相撲場

 100年以上続くとされる伝統の石場相撲大会(有田磁石場組合主催)が17日、有田町泉山の白磁ケ丘相撲場で開かれた。子どもから大人まで約30人が熱のこもった取組を見せ、見守る町民を沸かせた。

 1チーム3人の一般団体戦に5チームが出場。社会人、小学5年、同6年の3部門で個人戦も行った。まわし姿の選手たちは、気合を込めた立ち会いから熱戦を展開。豪快な投げや力相撲で勝負が決まると、歓声や拍手が送られた。

 一般団体は有田消防署、個人は陶窯みかわやの木寺達郎選手が制した。小学6年は浦威吹(いぶき)選手(8区)、同5年は佐々木叶太選手(曲川小)が優勝した。

 健やかな成長を願う稚児土俵入りには、晴れ着などを着た16人が参加。選手に抱きかかえられて驚いたり、泣き出したりする子もおり、会場を和ませた。有田相撲甚句の会による甚句披露もあった。

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