児童生徒が授業で作った力作に見入る来場者=佐賀市の県立ろう学校

卍の形をしたユニークなデザインのラック

 佐賀市鍋島町の県立ろう学校(松尾広樹校長)は17日、文化祭を開いた。幼稚部から高等部まで21人がステージ発表、作品展示などで学業の成果を披露した。

 タツノオトシゴと耳の形が似ていることから、毎年恒例の文化祭を「たつのこまつり」と題して開き、18回目となる。ステージでは、絵本「はらぺこあおむし」や省エネなどをテーマにした劇、高等部被服科によるファッションショーなどを上演した。子どもたちの懸命な姿に保護者らは目を細めた。

 同校コモンホールでは、小学部、中学部、高等部の生徒の作品約200点を展示。卍(まんじ)の形をしたラック、赤い金魚が水色地に映える浴衣などの力作が来校者を魅了した。展示は29日まで。

 被服科や産業工芸科のバザーもにぎわい、リンゴの形をしたコースター、ブックスタンドなどがデザインがよくて値頃感もあり、売り切れていた。

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