人間力大賞のグランプリに輝いた(右から)橘小鼓笛隊の代表小田蒼眞君、久保香葉さんと、準グランプリの永松莉菜さん、Takeoすいみんグ~(北方相撲クラブと元村康誠君は大会出場のため欠席)=武雄の物産まつり会場

 武雄青年会議所(JC)が夢や目標に向かって頑張っている小中学生を顕彰する「たけお人間力大賞」のグランプリに、橘小鼓笛隊とバトントワ―リングに取り組む久保香葉(このは)さん(武雄中1年)が選ばれた。武雄の物産まつり会場で17日、授賞式が開かれた。

 大賞は武雄JC創立50周年を記念して2017年から始まった。今年は団体部門に8団体、個人部門に21人が応募した。

 橘小鼓笛隊は1966年に発足。全校児童が鼓笛や鍵盤ハーモニカを練習し、月1回の合同練習も行って50年を超える伝統を守っている。町民運動会など地域の行事でも演奏を披露している。

 久保さんは10年前から始めたバトントワ―リングの全国大会で6位に入り、団体でも2連覇を果たした。世界一のトワラーを目指し、日々練習を重ねている。

 準グランプリは、団体が全国中体連の団体3位になった北方相撲クラブと、よさいこいなどにも取り組む武雄スイミングセンターの「Takeoすいみんグ~」、個人は全国中学柔道大会で5位に入賞した武雄中3年の永松莉菜(りな)さん、相撲の全国大会で技能賞を受けた取り組みが全国で話題になった北方小5年の元村康誠(こうせい)さんが選ばれた。

 橘小鼓笛隊の代表の小田蒼眞(そうま)君(6年)は「地域の方や先生、家族の協力や応援、ありがとうございました。歴史ある鼓笛隊を続けていきます」とお礼を述べた。久保さんは「8月の水害で練習ができず、好きなことに打ち込めることについて改めて考えることができた。2月の選手権に向けて新しい種目の練習を頑張る」と誓った。

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