U-15日本代表に選ばれた八谷晟歩選手(右)と西田稀士郎選手=佐賀市

長打力が魅力の八谷晟歩選手=佐賀市

力強い投球が武器の西田稀士郎選手=佐賀市

 佐賀市で練習する中学生の硬式野球チーム「佐賀フィールドナイン」の2選手が、U-15(15歳以下)日本代表として大会に挑む。初めて日の丸を背負うのは、チームの主将を務める八谷晟歩(せいほ)選手(神埼中3年)とエースの西田稀士郎(きしろう)選手(福岡・柳南中3年)。2人は「目標にしてきた舞台。全勝できるように全力を尽くす」と意気込む。

 2人が参加するのは、21~24日、愛媛県で開かれる「U-15アジアチャレンジマッチ2019」。チャイニーズ・タイペイとフィリピン、松山市代表の3チームと総当たりして頂点を争う。

 八谷選手は170センチ、67キロ。父親の影響で小学1年から野球を始めた。チームでは主将を務め、遊撃を守る。肩の強さと長打力が持ち味。打席ごとの修正力を課題に挙げ「中学で世界レベルを見ることができる。盗めるところは盗んできたい」と力を込める。

 西田選手は兄の背中を追って小学1年から白球を追う。183センチ、80キロの恵まれた体格で、130キロ台の直球を武器に、マウンドでの気持ちの強さが光る。制球力向上を目標に掲げ、代表活動では「自分より上のレベルの選手しかいないので技を学びたい」と話す。

 10日には佐賀市で壮行会が開かれ、若林暁生監督は「1チームから2人選ばれて光栄。今までやってきた成果を発揮してほしい」と八谷、西田両選手を激励。チームメートからは「代表では自分の名に恥じないように優勝を目指し、全力でけがをしないで頑張ってきて」とエールを送った。

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