県スポーツ賞栄誉賞の表彰を受けた金持義和選手=県庁

山口祥義知事(左)から県スポーツ賞栄誉賞の表彰を受けた金持義和選手=県庁

 8月にブラジル・サンパウロで開催された「第5回世界ろう者水泳選手権大会」で金メダルを含む七つのメダルを獲得した唐津商高出身の金持義和(かなじよしかず)選手(25)=メルカリ=に15日、山口祥義知事から佐賀県スポーツ賞栄誉賞が贈られた。

 金持選手は同大会200メートル背泳ぎで優勝したのをはじめ、個人で金メダル1個と銅メダル2個、リレー種目では銀メダルと銅メダルを2個ずつ獲得した。

 県庁での表彰式で、山口知事が「努力を続け、結果をいつも出してうれしく思う。我々も応援するのでさらなる活躍を」とねぎらった。金持選手は「2年後のデフリンピックで金メダルを取り、佐賀県で(2023年に)開かれる全国障害者スポーツ大会に出場してメダルを獲得したい」と二つの目標を語った。

 県は、オリンピックなど国際大会で特に優秀な成績を収めた選手に栄誉賞を贈っており、金持選手の受賞は今回が4回目。過去にはバレーボールの新鍋理沙選手(久光製薬)やバドミントンの嘉村健士選手(トナミ運輸)ら計5人が受賞している。

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