ギタリストの増尾好秋(提供)

ドラマーの奥平真吾(提供)

 米国ニューヨーク仕込みのジャズドラマー奥平真吾のトリオと世界的ギタリスト増尾好秋が、20日午後8時から佐賀市大財のシネマテークで共演する。玄人好みのスタンダード曲とメンバーのオリジナル曲で、モダンジャズの神髄を見せる。

 奥平は9歳の時にジャズクラブでドラミングを披露し、11歳でデビューアルバムをリリース。24歳でニューヨークに移住し、アート・ブレイキーやマイルス・デヴィスのメンバーだったカルロス・ガーネットら著名な演奏家のレギュラーなどを経験した。2010年、19年間ぶりに帰国した。

 増尾は大学在学中に渡辺貞夫のグループの正式メンバーに抜てきされてプロ入り。1971年にニューヨークへ渡り、ソニー・ロリンズやリー・コニッツなどと共演した。70年代後半から自身のバンドで次々とヒットアルバムを制作、85年からはプロデューサーとしても活躍した。今も米国を拠点に、日本でも演奏する。

 トリオのピアノは世代のトッププレーヤーである堀秀彰、ベースは成長著しい古木佳祐が務める。共にニューヨーク生活が長く、ジャズの探究者として知られる奥平と増尾がモダンジャズに一層の輝きを与える。

 チケットは4500円、大学生以下は3500円(当日500円増し)、要1ドリンクオーダー。問い合わせはシネマテーク、電話0952(28)6708。

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