紺綬褒章を受章したエスティ工業の里民則社長(右)と樋口久俊市長=鹿島市役所

 内装工事などを手掛けるエスティ工業(鹿島市、里民則社長)が紺綬褒章を受けた。昨年秋に教育充実に向けて鹿島市に2千万円を寄付しており、15日に市役所で伝達式が開かれた。受章は6年連続。

 同社は2013年度から毎年、約2千万円の寄付を続けている。総額は計1億2100万円。紺綬褒章は公益のために行う500万円以上の私財の寄付が対象となる。

 寄付はこれまで、小中学校の吹奏楽部の楽器購入に充てられ、市民会館新築などにも活用する。里社長(67)は「子どもたちの笑顔を見ると元気が出る。子どもたちが喜ぶことに使ってほしい」と語り、樋口久俊市長が「交付税が落ち込んでいる中で、大変ありがたい」と謝辞を述べた。

このエントリーをはてなブックマークに追加