温泉卓球大会の来場者とうちわで対戦する卓球部員(手前)(提供)

新聞紙を使ったエコバッグ作りを楽しむ来場者(提供)

 武雄高校の生徒が今夏、武雄市のまちづくりについて自ら考え、企画を実践した10件のプロジェクトについて、内容と生徒たちの感想を連載で紹介する。

 卓球部は2017年度から毎年、武雄温泉の楼門朝市に合わせて温泉卓球大会を開いている。今年も継続事業として開催し、会場に設けたクラフトワークショップのコーナーと合わせて約30人が来場した。

 過去2回と同じく、卓球ラケットの代わりにお盆や風呂おけ、定規、しゃもじなどを用意して、来場者と卓球部員が対戦する形式で実施した。また手作りする楽しみを味わってもらおうと、朝市でも使えるエコバッグを作るワークショップを開催。時間のかかる工程は事前に準備するなど工夫した。

 2年の小村蒼太さん(16)は、継続事業だからこそ見えてきた課題として「子どもたちにとって高校生は近寄りがたい雰囲気があるのか、子どもを取り込むためにはこちらから促さないといけない。卓球台の高さも子どもには合わないので、工夫が必要」と話していた。=おわり

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