水害対策などに関して意見が出た「佐賀市まち・ひと・しごと創生推進会議」=市役所

 人口減少が進む中で佐賀市の経済活性化策を考える「市まち・ひと・しごと創生推進会議」(会長・白井誠副市長)が15日、市役所で会合を開いた。2020年度から5カ年の第2期戦略を議論し、水害に強いまちづくりを重点項目に加えるように識者らが求めた。

 経済団体や観光、金融、漁業関係者らが務める委員8人に、事務局が総合戦略案を説明し「安心・快適で自立したまちづくり」に取り組む方向性を伝えた。

 委員からは、8月末の記録的な豪雨を受け、治水に特化した項目を求める声が上がった。「精度の高いハザードマップをつくり、浸水リスクの高い土地を知らせるなど踏み込んだ対策を」と要望した。中央大通りが浸水したことに伴い「避難路の確保、物資の安定供給という視点を忘れず、中長期的な対策を考えてほしい」という意見も出た。

 総合戦略は15年度に策定した。来年2月に開く会合で第2期戦略の最終案を議論し、3月に議会へ報告する。

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