認知症の正確な知識を身に付けた認知症サポーター養成講座=佐賀市の佐賀総合庁舎

 あいおいニッセイ同和損害保険佐賀支店(原誠行支店長)は13日、認知症の正しい知識を身に付ける「認知症サポーター養成講座」を佐賀市八丁畷町の佐賀総合庁舎で開いた。保険代理店の社員ら約30人が、認知症の症状や患者への接し方を学び、理解を深めた。

 サポーター養成の講師資格を持つ同社営業統括部担当部長の藤木秀雄氏が講師を務めた。藤木氏は、認知症の人には正面から話し掛けることや「驚かせない」「急がせない」「自尊心を傷つけない」といった姿勢で対応するように説明。認知症は誰でもなり得るとして「症状を正しく理解して、できる範囲で手を差し伸べてほしい」と呼び掛けた。

 講座は、2018年に県と締結した「地方創生に係る包括連携協定」の一環で開いた。専門家の話を聞くことで、認知症サポーターになることができ、県健康福祉部によると、県内には9月末現在で約9万7千人がいる。

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