佐賀県の「KAWARUチャレンジ事業」を活用して松浦川に川床を設置し、交流活動や環境学習を実施した伊万里市大川町駒鳴の住民=9月16日、伊万里市

 佐賀県は、森や川、海のつながりや管理の重要性を周知する「森川海人っプロジェクト」の一環で、河川への理解を深める取り組みを実施する個人や団体、企業向けの補助事業を新たに設けた。本年度の第2期の申し込みを受け付けており、締め切りは29日。

 「県KAWARUチャレンジ事業」と銘打ち実施し、「KAWARU」には川に「関わる」、川に対する意識が「変わる」などの意味を込めた。補助金の上限は30万円で、補助率は100%。講師への謝礼金や消耗品、委託料など幅広く活用できる。

 6~7月に募集した第1期では3件が採用された。伊万里市大川町の駒鳴地区は川面に「川床」と呼ばれる桟敷を仮設する費用に補助金を充て、子ども向けの環境学習も実施した。

 県河川砂防課は「川を身近に感じ、理解を深めてもらうきっかけになれば」と呼び掛ける。問い合わせは同課、電話0952(25)7540。

このエントリーをはてなブックマークに追加