全国女性消防操法大会に臨む唐津市消防団女性消防隊=横浜市(唐津市提供)

全国女性消防操法大会で準優勝に輝いた唐津市消防団女性消防隊=横浜市(唐津市提供)

出迎えた約300人の市民らに、隊を代表して謝辞を述べる木場かおりさん(中央)=JR唐津駅

【参考】最後は万歳三唱

 唐津市消防団女性消防隊が13日、横浜市の赤レンガ倉庫で開かれた「第24回全国女性消防操法大会」で準優勝に輝いた。県代表の唐津市チームは24年ぶりに出場し、5月から重ねてきた練習の成果を発揮した。14日夜には銀メダルを提げてJR唐津駅に“凱旋”。市民ら約300人が大きな拍手と歓声で出迎えた。

 大会は20メートルのホース3本をつなぎ、約70メートル先の標的に向かって放水する5人による軽可搬ポンプ操法。士気や規律、敏しょう性、放水に要した時間などが審査された。

 唐津の女性消防隊は相知支団の副島さおりさん(29)を隊長に平常心を心掛けて本番に臨んだ。指揮者役の合図とともに、機敏な動きと息の合った連携で標的へ放水した。100点満点中86・5点で、首位の熊本に3点差だった。

 今年5月の結成以来、10人が同市石志の唐津消防署中部分署に週2日集まり、練習。10月には週3日に練習を増やした。ホースを扱う手もおぼつかない隊員も、練習を重ねるうちに動きが見違えるようになっていった。

 副島さんは「完璧に近い動きができた。指導してくれた人や支えてくれた人たちに感謝したい」と笑顔で話し、指導に当たった同分署の宮﨑修分署長(46)は「リラックスした動きだった。準優勝は指導者としてこの上ない喜びです」と頑張りをたたえた。

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