お歳暮シーズンに向け、出荷が本格化している車エビ=唐津市の浜崎クルマエビセンター

お歳暮シーズンに向け、出荷が本格化している車エビ=唐津市の浜崎クルマエビセンター

車エビを箱詰めする従業員=唐津市浜玉町の浜崎クルマエビセンター

 お歳暮シーズンを前に贈答用の養殖車エビの出荷が、唐津市浜玉町の浜崎クルマエビセンターで本格化している。今年は例年より成長が早く、生きのいいエビが育った。同センターは「胴回りが大きく食べ応えがある。甘みが強く、味の評判もいい」と自信を見せる。

 6月下旬に約80万匹の稚エビを放流した。昨年は猛暑などの影響で、1日に千匹が死ぬときがあったという。今年は餌に菌を混ぜ込むことでエビに体力が付き、夏を乗り越えた。歩留まりは稚エビの約7割を目指している。

 13日に出荷セレモニーがあり、従業員たちが箱詰め作業に追われた。約70キロの車エビが東京や大阪の市場に出荷された。

 同センターの芦名淳一場長は「生や塩焼きなどシンプルな食べ方で、エビ本来の味を楽しんでほしい」と話した。価格は300グラム(10~17匹)で3千円から。1月下旬まで4~5トンの出荷の予定で、4千万~5千万円の売り上げを見込んでいる。

 問い合わせは同センター、電話0955(56)2335。

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