大勢の客でにぎわうまつり会場=小城市牛津町

 小城市牛津町で10日、産業まつりが開かれた。8月末の豪雨災害を乗り越えて元気を取り戻そうと、市商工会が例年通り企画した。軒を連ねた出店に大勢の客が集い、浸水被害を受けた商店街が活気づいた。

 「西の浪花(なにわ)の復活祭」をうたい、今年で39回目。長崎街道の宿場町として栄えた江戸時代の活況を再現しようと、商店街を歩行者天国にし、約80の出店が並んだ。牛津、小城の両ロータリークラブは、街頭で豪雨災害支援の募金を呼び掛けた。

 まつりの協賛は昨年を上回る約150社・団体に上った。市商工会の山本康徳会長は「被災後は町民運動会も中止になったが、市民自ら立ち上がり、元気の輪を広げていくことが大切。今年こそ続けていかなければと開催を決めた」と話した。

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